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296件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

前者は、十三歳という諸外国に比べて非常に低い性的同意年齢引上げ検討過失犯による処罰規定整備検討を求めるもので、後者は、性的リスク及びそれらを回避するための科学的な知識を義務教育において学習指導要領に入れていただきたいということ、そして、いわゆる歯止め規定を、歯止め規定が大阪市における性・生教育の推進の阻害要因となっていることから削除されたいとするものでございます。  

梅村みずほ

2020-10-07 第202回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

それから、立命館大学大学院松宮孝明先生、教授、この方は刑事法の御専門でありますが、一番の専門過失犯論、いわゆる公害とか製造物被害とか火災、労働災害、こういうところにおける刑事についての御専門だということであります。  何か社会的に問題を起こした方がいらっしゃるかなということを確認しましたが、私が確認した限り、そういう方は一人もいらっしゃいませんでした。  

今井雅人

2020-06-05 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

過失による漏えいに対しては、過失犯処罰対象とするよりも、事業者の責務としてこうした教育訓練事業者における情報管理体制等を適切なものとすることにより抑止することが重要と考えられます。  過失による漏えいが生じた場合には、必要に応じ、事業者における体制整備の不備について行政措置対象とするなど、適切な対応を取ってまいりたいと考えております。

坂田進

2020-05-27 第201回国会 衆議院 法務委員会 第12号

ですから、今回のお願いしている五号、六号で申し上げますと、通行妨害目的を持って、停止するなど著しく接近することとなる方法での運転行為としていますので、ここが故意ですので、故意にとまった車、通行妨害目的を持ってとまった車があって、そこにぶつかる事例ですから、過失過失と、両者過失を前提とした過失犯の話、過失相殺の話にはならないというふうに考えております。

川原隆司

2020-05-27 第201回国会 衆議院 法務委員会 第12号

要するに、前方に入ってきた車は、本来、追突をされたとき二〇%なんだけれども、著しい重大な過失、この結果的加重犯過失犯なんでしょう。ですから、ぶつかるとは思っていないわけですよ。それはいいですよね。ぶつかるとわかっていたら過失犯にならないから、結果的加重犯じゃないですよね。過失犯なんですよ。ぶつかると思っていないでとまるんだから。そこに衝突をされた場合に二〇%になる。

串田誠一

2020-05-27 第201回国会 衆議院 法務委員会 第12号

繰り返し申し上げますが、結果的加重犯の場合は、結果の発生については認識がないというものの、故意犯基本行為を基礎として重い処罰をするものでございまして、今回も同じでございますから、先ほど申し上げましたように、通行妨害目的を持って故意構成要件該当行為を行っているという関係でございますから、もうその段階で通常の過失犯ではございません。

川原隆司

2020-05-21 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

最後になんですが、先日の我が会派の山本和嘉子委員条文第十二条に係る質問の中で、公益通報対応業務従事者又は公益通報対応業務従事者であった者の守秘義務に関して、過失犯規定を設けていない改正法案では、過失による漏えい処罰対象外となりますと消費者庁答弁されておりましたけれども、これはやはり、私は抜け穴になってしまうのではないかというふうに思うんですね。  

堀越啓仁

2020-05-21 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

この点、まず、改正法案守秘義務には過失犯規定はありませんので、御指摘のとおり、故意による漏えいのみが処罰対象であって、重過失の場合も含め、過失による漏えい処罰対象にはなりません。  また、処罰対象情報漏えいした場合でございます。周囲の状況から通報者が推知されてしまった場合には漏えいはありませんので、処罰対象にはならないと考えられます。

坂田進

2019-05-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

ねということでございましたら、これは、犯罪成否というのは、捜査機関が収集した証拠に基づきまして個別に判断されるべき事柄でございまして、一概には申し上げられないわけでございますが、一般論として言いますと、自動運行装置を使用して事故が生じたという場合に、運転者につきましては過失運転致死傷罪という成否が問題となり、また、自動運行装置製造に関与した者については業務過失致死傷罪というのが問題になりまして、いずれも過失犯

保坂和人

2019-05-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

両者はいずれも過失犯ということでございまして、過失といいますのは、注意義務違反したかどうか、その注意義務違反が認められるかどうかということで成否が決まるわけですけれども、その注意義務違反があったかどうかにつきましては、運転者の場合であれ製造関与者の場合であれ、その個別の事案ごとに、事故発生具体的状況ですとか、あるいはその自動運行装置性能とか状態、そういった事情が考慮されて判断がされるということになろうかと

保坂和人

2019-04-11 第198回国会 参議院 内閣委員会 第8号

そして、これら二つはいずれも過失犯ということでございまして、過失、すなわち注意義務違反が認められる場合に成立するということになりますけれども、その注意義務違反があったかなかったかといいますのは、個別の事案ごとに、その事故発生時の具体的状況ですとか、あるいは自動運行装置ということでいいますとその性能ですとか状態、そういったことが考慮されて個別具体的に判断されるということになろうかと思います。

保坂和人

2019-04-11 第198回国会 参議院 内閣委員会 第8号

例えば、相手方に過失があるという場合でございましても、例えば運転者あるいはその自動運行装置製造に関与した者について過失があるのかないのか、これがまた先ほど申し上げました事故発生具体的状況ですとかその自動運行装置性能状態等を考慮して判断されるということでございまして、道路交通法上のルールに乗っかっているその義務違反があるかどうかということと、先ほど申し上げました過失犯の、死傷事故の場合の過失犯

保坂和人

2017-06-01 第193回国会 参議院 法務委員会 第16号

過失犯を外すことについては、TOC条約五条故意を要求していますから、外しても条約批准には影響はなく、構わないと思います。ただ、諸外国規定例を見ていると、単に何年以上の罪の共謀を罰するという包括規定を置いているものも結構あって、過失犯などをそもそも除外していないように見られる立法例が多分に見受けられます。

西村幸三

2017-06-01 第193回国会 参議院 法務委員会 第16号

政府参考人林眞琴君) 平成十七年四月一日の時点におきまして、国際組織犯罪防止条約上重大な犯罪とされる死刑又は無期若しくは長期四年以上の懲役若しくは禁錮の刑が定められている罪は、犯罪行為の態様に着目して考えます、数えますと六百十九個でありまして、また、性質上その共謀対象とならない過失犯及び未遂犯に係るものを除きますとその数は六百十五個でございました。  

林眞琴

2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号

当時の政府の御答弁でも、過失犯未遂犯性質共謀対象とならないというふうに認めておりました。ですから、そもそもその実行を合意することが想定し難いということで、未遂犯なり結果的加重犯については、過去の法案においても対象犯罪から除くということは可能であったというふうには考えております。

水嶋光一

2017-04-28 第193回国会 衆議院 法務委員会 第14号

テロ等準備罪におきましては、国際組織犯罪防止条約上の組織的な犯罪集団が関与するものとのオプションを活用し、組織的な犯罪集団が関与することが現実的に想定しがたいものを対象犯罪から除外いたしましたほか、過失犯等の適用が考えられない罪や、既に共謀罪が設けられているなどの理由対象犯罪とする必要がない罪といったものを除外したもの、その結果であるということで御理解をいただきたいと思います。  

金田勝年

2017-04-25 第193回国会 衆議院 法務委員会 第13号

具体的には、五条過失犯なんかは対象に入れていない、想定していないと考えられるわけですし、留保を行って参加している国もあるということで、日本も、さっき最高裁の原則というふうに述べましたような、観念的でなく実質的な危険のある行為だけが刑罰の対象になり得るという基本原則に従いまして、その範囲で対応するということ。  

高山佳奈子

2017-04-25 第193回国会 衆議院 法務委員会 第13号

私が整合的に理解できるというふうに申し上げている理由は、しゃくし定規に五条をそのまま国内法化しようと思うと、いろいろおかしな内容、例えば、過失犯処罰しなくちゃならなくなるとか、予備罪共謀処罰しなくちゃならないとか、いろいろなおかしな点があるわけです。それがどこに矛盾が生じてくるかというのは、恐らく国によっても違ってくると思うんですね。  

高山佳奈子

2017-03-30 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

大塚耕平君 そうすると、今回、結局六百七十六から二百七十七に絞る過程で、テロとして認定し難い過失犯とか独立未遂犯とかそういうものに関わるものは順番に落としていって、最後に残ったのは五つだというふうに言われています。テロ実行に関わるもの、薬物に関わるもの、人身に関する搾取ですか、その他資金源司法妨害と。

大塚耕平

2017-03-09 第193回国会 参議院 法務委員会 第2号

一方で、平成十七年頃、共謀罪の審議が行われたとき法務大臣を務めておりました自民党の河野太郎衆議院議員は、今年三月四日の御自身のホームページで、六百七十六個を精査すれば、過失犯などの罪は共謀罪のときにも対象から外すことができたはずでした、当時の法務大臣として力不足をおわびしなければなりませんと、こういうふうに書かれております。

東徹

2015-03-20 第189回国会 衆議院 法務委員会 第2号

実は、取っ払っても故意犯処罰原則がありますから、取っ払うだけじゃなくて、厳密に言うと、そこに、過失犯違法性を問えるという条文立てをしなきゃいけないということになるんですが、きょうは余り細かいことには踏み込みません。  まず質問しましょう。今言った二十二条の三の六項から「知りながら、」を取っ払ってしまう、こういう改善策についてどうお考えですか。

黒岩宇洋

2014-11-18 第187回国会 参議院 総務委員会 第4号

ただ、本法過失犯は罰しておりませんで、一般に流布しているものにつきまして、これは私事性、例えば公開について第三者が閲覧することを許可しているかどうかということについて故意がなければ、この本法に定める犯罪は成立しないということでございます。  いずれにしましても、その適用においては、当局においても謙抑性を持って慎重に適用されるものと私も期待しておるところでございます。

山下貴司